日本のクラフトビール
日本のクラフトビールは以前は「高いくせに美味しくないビール」というイメージが強かったのですが、今では、そのレベルが格段に向上しています。大手の日本四大ビールメーカーのビールも非常に美味しいですが、それを負けず劣らず美味しいビールが沢山誕生しています。
大手のビールには無くて、クラフトビールにあるのは、その種類(スタイルと言います)の多さです。
ビールのコンテストを開催している団体によると、ビールのスタイルは100種類以上とされています。そのうち日本の大手ビールメーカーが作っているのは、3~4種類ほどでとても少ないです。
クラフトビールの良さは、美味しいビールであるとともに、その多様性がとてつもない魅力です。フルーティーな香りと味わい、まろやかなコク、爽快なキレ、海外のビールを参考にして、日本の技術力を加えたオリジナルのビールが多くあります。
いままで、ビールは好きじゃないと思っていた方や、大手メーカーが造るビールが苦手な方でも美味しく飲めるビールが、クラフトビールの世界には必ずあるのです。
是非、あなたに合ったクラフトビールを探してみて下さい。